- 杖・クラッチ - Cane / Crutch

Cane

魅力的なデザインのヨーロッパの杖

ちょっと変わっていてシンプル。それでいて印象に残る杖を揃えました。
イタリア、OPO社の杖は持ちやすいグリップが特徴です。
左右違うグリップが手にフィットするパームグリップ杖はリューマチや関節炎の症状がある方にも握りやすい形状になっています。
スコッピー杖はかばんを持つ感覚で、しっかりと握れます。

よくあるご質問 Faq

  • 「足腰が弱ってきたので安全のために杖を持つ」という時は利き手でかまわないですが、片方の足に不具合がある場合は、その足の反対側に杖を持ちます。
    長い期間、間違った手で持っていると腰を傷めることがあります。

  • ほぼ毎日利用して3~4か月が目安です。
    ただ、使い方でかなり差が出ます。
    片減りして来たら滑りやすくなるので、使用日数に関係なく交換しましょう。

  • まっすぐ立ち、足の横15cm程度の位置に杖を持った時に軽くひじが曲がる角度(約30度)になるように調節してください。

クラッチ Crutch

クラッチについて

国内ではなじみが薄いクラッチ(ロフストランドクラッチ)は、ヨーロッパでは一時的な怪我の方から恒常的に使う方または子供、青少年から足腰の弱ってきた高齢者まで、幅広く使われる杖の一種です。特徴は肘を支えるアームカフ(カフ)があること。このアームカフが腕を支えることで、手だけで支える1本杖よりも姿勢を正しく保持します。
弊社では機能だけでなく、デザインと色も大事と考え、ドイツとイタリアで製造・販売をしているメーカー2社から輸入しています。

また弊社ではロフストランド型のクラッチと別にアメリカ製の松葉杖もあります。(現在販売休止中)
プロ・バスケットボールやアメリカン・フットボールの選手に広く使われて腋下の支えが長い個性的なデザインです。もう一つは膝で支える、手を使わないクラッチです。アキレス腱、靭帯などの怪我に特化した、義足のような形の製品です。

クローズドカフとオープンカフの違い

クローズドカフはほぼ円形に近く、ぐるりと腕を囲む形になっていて、前が1~3cmだけ開いています。
クローズドカフは上下動かすことができるので、立ち止まった時に持ち手を放して財布からお金を出したりする動作ができます。歩行時、支えられている安心感があります。

取り扱い商品

エルゴグリフクラッチ・クローズドカフ、OPOドットクラッチ折りたたみ、OPOドットクラッチレギュラー

オープンカフは円形の前面が半分開いている形状です。カフの上下はできません。
しかし転んだときに手から放せるので、手自体を傷める可能性が少ないという利点があります。また、冬場に厚着をしても手を入れられます。

取り扱い商品

エルゴグリフクラッチ・オープンカフ、OPO折りたたみクラッチ、OPOレギュラークラッチ

よくあるご質問 Faq

  • オープンカフの場合、別売りのアームカフカバーがあります。
    夏に腕がむき出しになる場合は特にお勧めです。
    クローズドカフには上下可動なので付けることができませんが、市販のアームカバー(日焼け予防などの)を腕に付ける方法もあります。

  • 折りたたみクラッチはいかがでしょうか?
    「OPO折りたたみクラッチ(オープンカフ)」「OPOドットクラッチおりたたみ(クローズドカフ)」は簡単に伸ばして簡単に折りたため、専用バッグに入れるとかさばりません。

杖のカタログ 日々のサポートとリハビリの製品

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